ある日の夜、僕は一人で自室でセンズリをしていた。
その時、ドアがゆっくりと開かれ、妹の葵が入ってきた。
「お兄ちゃん、何してるの?」
僕は驚きながらも慌てて手を止め、パジャマの上から手を隠す。
「あ、あれ、葵!?」
葵は驚いた表情で部屋を見回し、僕の手元に目をやった。
「な、なんでこんなことしてるの?」
僕は言葉を探しながら、顔を赤く染めた。
「え、えっと、ただ、ちょっと気持ちよくなりたくて……」
葵は少し困ったような表情で僕を見つめると、急に笑顔になった。
「じゃあ、私が手伝ってあげる!」
僕は驚きながらも、葵の提案に興味を持ってしまった。
葵はいつも明るく元気な妹で、こんなことを言うのは珍しかった。
「えっ、マジで?」
葵はハッと顔を赤らめながら頷くと、僕の前に跪いた。
「兄ちゃん、ちゃんと教えて……」
葵の言葉に僕は戸惑いながらも、彼女の真剣な表情を見て、なんとなく頷いた。
「わ、分かったよ、でも、ちょっと照れるから、目をつぶっててくれる?」
葵はにっこり笑って、目をつぶった。僕は彼女の手を握り、ゆっくりと動かし始めた。
初めての経験に緊張が走る中、葵の手が僕のアソコを包み込む感触が伝わってきた。
その手つきは初心者ながらも上手で、僕は思わず声を漏らしてしまった。
「あっ、葵、そんなに上手いと……」
葵は耳元で小さく笑いながら、手の動きを速めていく。
「兄ちゃん、気持ちいい?私、頑張るから、全て教えてね」
僕は葵の真摯な態度に感動しながらも、快感が込み上げてくるのを抑えることができず、我慢できずに葵の手から射精してしまった。
「あっ、ごめんなさい、葵、もう我慢できなくて……」
葵は驚いたような表情で僕を見つめると、笑顔に戻ってきた。
「大丈夫、兄ちゃん、また頑張ろうね」
それ以来、僕はセンズリの代わりに葵に手コキをしてもらうことになった。
葵は日々上達していき、僕の欲望を満たしてくれるたびに、僕たちの絆は深まっていった。
ある日、僕は葵に感謝の気持ちを込めて、彼女にキスをした。
「ありがとう、葵、いつも気持ちよくしてくれて」
葵は驚いた表情で僕を見つめると、恥ずかしそうに頬を赤らめた。
「兄ちゃん、私も……好きだよ」
その言葉を聞いた瞬間、僕の心は一気に満たされて葵に覆いかぶさった。
ついに超えてはいけない一線を越えてしまった・・
僕たちは兄妹として育ったが、この禁断の関係が二人の絆をさらに深めていくのだろう。